きたよっ!DVD&HDDのハイビジョンカメラ [HANDYCAM]
来た来たーっ!
ついにDVDカメラもHDDカメラも、ハイビジョンだぁ~!
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200607/06-0719B/
今まで約50年間続いてきた標準画質、いわゆるSD(スタンダードディフィニション)のビデオ時代の終わりを感じるこの頃。
この50年間は、Uマチック、ベータ、VHS、8ミリビデオ、DVと、録画できる品質はだんだんキレイになったものの、その画質の上限はNTSCという日本の放送規格を出ることはできなかった。
例えるなら、SD画質の50年間は、排気量1000cc以下という規制の中で馬力や速度を競っていた時代。
そしてハイビジョンはSD画質の4.5倍の情報量と言われるから、排気量が一気に45000ccまで拡大された中での競争となるようなもんだ。
文字通り、今までとステージが違うのである。
「ハイビジョンなんて、まだ必要ないよ。」という意見もあるけども、自分の用途や、画質をちゃんと見比べた上での意見なら納得。
でも、ハイビジョンの画質をちゃんと見ていないで、安易にこう答えている人が、まだまだいる。
先日、某家電量販店に行ったら、店の入り口にはソニーのハイビジョンテレビ“ブラビア”が2台、デモンストレーションされていた。
しかし!!ここからが問題!!
なんと、ハイビジョンテレビを宣伝しているはずなのに!
「ソニーのハイビジョンテレビはキレイ!」とか言っているのに!
映っている画像がDVDの画像だったっ!
↑SDのボケボケ画像だよ。
これは、例えるなら、カラーテレビの宣伝で白黒の映像を流しているようなモノ!
商品が一番引き立つ展示をしてちょーだい!
開発者が泣いちゃうよ、たぶん。
ということで、ボクがいつも行くソニーショップ磯村無線はスゴイ。
店長のコダワリで、ブラビア全シリーズを展示!(個人店だよ!?)
そしてバイオtype RでのHDV編集も実演!
店長&お客さんが撮影したHDV作品がハイビジョンスゴ録に記録され、いつでも視聴可能!
開発者が喜ぶお店と言える!
だから好きです、磯村無線さん。
あ、新しいハイビジョンカメラから離れちゃいましたけども、とにかくハイビジョン時代は、その画質をどう活かすか、どう楽しませてくれるか?
それを叶えてくれるお店で買おう!
そう、私は磯村無線の回し者です。(キッパリ)
AVCHD規格については、また新しい規格が増えたじゃーん、とかアンチな意見もあろうかと思いますが、DVDやHDDを媒体としたビデオカメラに、いち早くコンスーマー向けに“ハイビジョンで撮る楽しさ”を商品化する当たりは、ソニーらしさというか、井深さんのスピリットを感じますね。
そうそう、磯村無線の店長ですが、ボクが確認した限りでも、井深さん、盛田さん、大賀さんとのツーショット写真を撮っておられます。
・・・。これ以上話すとタダのソニーオタクになるので、さよーなら。
AVCHD規格で家庭向けのハイビジョンが加速するってのが、ワクワクしてたまりません!!
コメント 0