今のCDプレーヤーで、音が良くなるCD！？

ソニーから“Blue-spec CD”なるものが発表されました。

ブルースペックCDのサイトはこちら。
http://www.blu-speccd.jp/index.html

簡単に言うと、

ブルーレイディスクを作成する技術でCDを作ったので、とっても精度の高いCDができたよ。

ということです。

これによって、ピットと呼ばれるデータを記録する穴がクッキリと空くので、ジッターの低減（排除）を実現、音が良くなるということです。

ここでちょっと気になる存在は、SACDです。
CDよりも圧倒的に音がいいという触れ込みで発売されたSACD（スーパーオーディオCD）ですが、プレーヤーが思ったように普及せず苦戦しているようですね。。ウチにはSACDが再生できるプレーヤーが2台あるのですが、SACDは1枚しか持っていませんです。

そして、ここにきてSACDの普及ではなく、従来のCDの精度を上げたブルースペックCDの登場です。
ブルーレイディスクの製造技術の副産物として、従来のフォーマットであるCDの音質が高まるというのは素晴らしいことですね。

なにより、今使っているCDプレーヤーで効果が出るというのですから、うれしいことです。

問題は、、

自分が聞きたいCDが出るか！ということですね。

いろいろ出してほすぃ！

ソニーのミニコンポ、ネットジュークでCDを堪能しよう！